Googleショッピング広告とは、どんな広告ですか?
メリットや効果はどんな感じなんですかね?
実際に広告運用されている方の事例を聞いてみたいです。
先日のブログを読んでくれたクライアントさんから、いろいろ質問されました!
そこで今日は、『年商15億円のT社長に聞いてみた!』シリーズ第4段として、Googleショッピング広告とはどんな広告なのかや、広告を運用するメリットをお届けしていきたいと思います。
インタビュー記事 第1弾
T社長にインタビューしてみた率直な感想なのですが、正直 今ならまだ費用対効果が大きく、効果も期待できるのでぜひ!って思いました。ネットショップの店長時代に聞いていたら、すぐに取り入れてましたね♪
記事の内容
- Googleショッピング広告とは?
- Googleショッピング広告のメリット
- 【対策法】最近、Googleショッピング広告の規制が厳しくなった?
Googleショッピング広告とは?
Googleショッピング広告(旧・商品リスト広告)とは、Googleが提供している広告サービスのことでアイテム名やブランド名などで検索したときに、上記の画像(赤枠)のように表示される広告のことです。画像(緑枠)は、テキスト広告です。
ECに特化した広告となっており、先に触れたようにアイテム名やブランド名など購入意欲の高い語句で検索されたときに表示されます。そのため、広告出稿時にキーワード設定などする必要はありません。
テキスト広告とは違い、商品名の他に商品の画像・価格・ショップ名などが表示されますのでパッと見で、商品情報をわかりやすく訴求できるところがポイントです♪
Googleショッピング広告のメリット
T社長のお話を聞いて、たくさんメリットがあったのですが、今回はその中から3つのポイントをお伝えいたします。
広告運用のメリット3つ!
- 広告費を下げれる
- スマホのファーストビューを抑えれる
- 商品ページに遷移するため違和感なし
広告費を下げれる
T社長いわく「昨今、テキスト広告は競合が多く広告単価もどんどん上がりますが、Googleショッピング広告は、まだまだ出稿しやすいですよ!」とのことでした。
また最近は、画像検索のニーズが高く狙い目というのは聞いたことありますか?
画像検索をするには、検索窓にキーワードを入力した後に「画像検索」に切り替える必要がありますが、Googleショッピング広告は、画像検索に切り替えるまでもなく画像が出てきますのでユーザーに選ばれやすいという特徴があります。
Search Console(サーチコンソール)で、画像検索の結果も忘れずチェックしてくださいませ。
スマホのファーストビューを抑えれる
こちらはスマホで検索した時の画像ですが、このようにファーストビューの殆どをGoogleショッピング広告が占めています。
ここに気になる商品が現れたら、ユーザーはお目当ての商品をタップし商品ページにたどり着きます。
広告を出す側にとってもメリットですが、ユーザーにとってもわかりやすくてメリットになりますよね♪
商品ページに遷移するため違和感なし
Googleショッピング広告で表示された広告は、直接 商品ページに遷移されますので、広告とリンク先に違和感がなく、すんなりお買い物を楽しんでいただけるという特徴があります。
元ネットショップの店長の目線で見ると、これってすごく大事なことですよね!
ユーザーとしてGoogleを利用している時、たまにサイトTOPページに遷移することがあるのですが、そこから商品ページを探すのも面倒ですし、探しても見つけれない時があって、結局 元のページに戻ってしまったり、別の商品に気が移って全く違うものを買ってしまっている時もあります。。。
運営者の目線を持っていても、普段はこんな感じなので一般のユーザー様もきっと同じですよね。
【対策法】最近、Googleショッピング広告の規制が厳しくなった?
少し前に、Googleショッピング広告の規約変更があり、広告の審査が通りにくくなりました。
実際に、T社長が広告運用している際に起きたことなのですが、画像に文字が入っていると一切審査が通らなくなったのです。この文字にはブランドやショップのロゴも含まれており、もちろん今まで出稿していた広告もSTOPされてしまったのです。
T社長のECサイトでは2万商品の広告を出稿していたのですが、画像を修正し改めて広告出稿をされました。
なんと、その広告が止まっている間、1日の売上が15~20万円も落ちたそうです。。。
それほど、威力が大きくT社長は「ECサイトを運営しているなら、今すぐはじめたほうがいい!」とおっしゃっていました。
T社長「ただ、この広告の再出稿がすごく大変で・・・」
ということで、長くなってきましたので次回は、Googleショッピング広告の費用や出稿方法について詳しくお伝えしていきたいと思います。
楽しみにお待ちいただければと思います。
これまでのT社長インタビュー記事
第1弾
第2弾
第3弾