ネットショップをはじめたいけどあんまり費用をかけたくないんだよね
それならWordPressがおすすめですよ!
WordPressってあのブログサイトで有名な?
はい!実はネットショップも簡単に作れちゃうんです!
ということで、今日はWordPressでネットショップを作成するメリットとデメリットをご説明していきたいと思います♪
今やネットショップを開設するのにたくさんのツールがありますが、中でもWordPressをお勧めしたい点をまとめました◎
記事の内容
- WordPressでネットショップを構築するための2ステップ♪
- WordPressでネットショップを構築する7つのメリットについて
- WordPressでネットショップを構築するデメリットについて
WordPressでネットショップを構築する方法とメリット・デメリット
WordPressでネットショップを構築する方法
WordPressでネットショップを作成するのは難しくありません。たったの2ステップです!
1.WordPressの導入
サーバーをレンタルし、WordPressを導入します。
サーバーと聞いて抵抗感を持ったあなた!
現在有名なレンタルサーバー会社の多くは「WordPressの簡単インストール」等プランが準備されていますので、安心してください。
いずれネットショップの運営におすすめのサーバーについてもご紹介します♪
2.WooCommerceの導入
WooCommerseはオープンソースのWordPressプラグインですので、どなたでも無料でご利用頂けます。
WooCommerceで何ができるかはこちらの記事で詳しく解説しておりますのでよろしければご一読ください。
そのWooCommerceをインストールするだけで通常のサイトがネットショップに早変わりします◎
導入手順については、こちらの記事で紹介していますのでご参考下さい♪
メリット
次にWordPressをおすすめしたい7つのメリットについてまとめました◎
売上に関係なく費用が掛からない
ネットショップを始めるうえで気になるのが販売手数料ですよね。たくさん商品が売れれば売れるほど、販売手数料もその分かかってきます。
「それが当たり前でしょ」とあきらめている方はもったいないです!
WordPressであれば、販売手数料は一切かかりません。
最低限のレンタルサーバー費用のみで運用が可能となります。
つまり、売り上げに比例して増えていく販売手数料は払う必要がなく、
月額固定のレンタルサーバー費用のみで運用が可能です◎
SKU登録数の上限がない
ひとつの商品に対しカラーやサイズの展開が多い場合でも、SKU(商品コード)の登録上限はありませんので対応可能です◎
自由にカスタマイズが可能で痒い所に手が届くため、適宜サービスや機能を追加していくことで、お客様にとっても事業者にとっても優しいシステム構築が叶えられます。
とことん顧客満足度が追求できる
次々と新しく出てくる決済サービスにも随時対応可能です。
またショップポイントやクーポンなどを使って、マーケティングの面でもオリジナル性を追求したサイト運営が実現できます。
専門店を量産できる
単一のショップでバラエティーに富んだ商品展開をするのが一般的ですが、ネットショップにも専門店化の流れが来ています。
販売戦略によりますが、ジャンルを細かく分けて複数店舗を経営したいという方もいらっしゃることでしょう。
そうした際にも、WooCommerceなら低コストでいわば「ショップの量産」が可能となります。
とはいえ、まずは1つお店を出すところからです!
それでうまくいったら商品を増やすか、お店を分けるか、…
いろんな展開が考えられますよね。
「安い」に寄り添える
お客様が商品を選択する理由として、やはり「安さ」が大きなウェイトを占めるかと思います。
ショップ運営者の固定費が下がることで、結果的に商品を安く提供できます!
運営コストが高いと、値下げどころじゃないんですよね…
ブログも一緒に運営できる
WordPressはもとはブログの運営を楽にするための無料のソフトウェアです。
ですので、WooCommerceを追加することで、商品を売るだけでなく、ブログも並行して運営し、コンテンツ制作していくのがお勧めです。
商品についてのストーリー紹介などをブログで行うことができます!
これによりSEO(検索エンジンによる集客)の相乗効果が期待できるだけでなく、よりユーザーとの接点を持てるサイトを作ることができます。
HTMLやCSSを直接いじることなくブログ感覚で新しいページをどんどん作っていけるのも、ブログ≒WebショップであるWooCommerceの醍醐味です!
デザインテンプレートとプラグインが豊富
世界の全ECサイトのおよそ30%はWooCommerceとなっており、世界レベルで開発がされています。
そのため、使えるテーマ(WordPressのデザインテンプレート)やプラグイン(ショップに様々な機能を追加する仕組み)も膨大な数となっています。
デザインテンプレートについてはざっと調べても1000テーマ以上が存在します。
プラグインについてはWooCommerceが出しているもので286の拡張プラグインがあり、その他においては各開発会社が出しているものがこの記事の執筆時点で1,547点となっています。
さらに、WooCommerceのショップではWordPressブログのためのプラグインももちろん使えます。その数も含めれば使えるプラグインは54,566点にも上ります。
これらのテーマやプラグインの中には極めて優秀で使いやすいものもあれば、海外仕様でやや使いづらいものもあります。
ですが、ちょっと使いづらいものも日本向け、事業者向けにカスタマイズすれば使えますし、またWooCommerceプラグインネットまでご依頼いただければ、足りていないものを新たに開発することも可能です。
デメリット
とはいえ人によってはデメリットと感じることもあります。
カスタマイズ知識が必要
WordPressはカスタマイズ性が高く、かゆいところにも手が届くようにはなっていますが、いざ実行しようとするとカスタマイズの知識が必要となってきます。
初心者の方にとっては少しハードルが高いかもしれません。。
しかし、WordPressは世界シェアNO.1ですので先人の知恵がネット上にあふれています。
また、私たちが運営するWooCommerceプラグインネットでも、ネットショップを運営するうえで必要な知識や、あったら嬉しいプラグインを販売中です!
ですので、WordPressでネットショップを運営する中で不明点がありましたら、是非一度ご相談ください♪
まとめ
メリット
- 売上に関係なく費用が掛からない
- SKU(商品コード)登録数の上限がない
- とことん顧客満足度が追求できる
- 専門店を量産できる
- 「安い」に寄り添える
- ブログも一緒に運営できる
- デザインテンプレートやプラグインが豊富
デメリット
- カスタマイズの知識が必要
いかがでしたでしょうか?
WordPressを利用するのであれば、サーバーとドメインがあれば誰でも簡単に始めることができます。
現在ネットショップをはじめたいと考えられている方や、販売活路を増やしたいと考えられている方にとって有益な情報になれば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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