Zeus決済プラグイン（3Dセキュア対応版）の使い方

3Dセキュア認証を用いてクレジットカード決済できるZeus（ゼウス）決済プラグイン for WooCommerce 3Dセキュア対応版をご紹介します！
3Dセキュア認証は2025年4月1日より対応が義務化されますので、ECショップ運営者の皆様にはなるべく早い導入をお勧めいたします。

利用手順

Zeus決済プラグイン（3Dセキュア対応版）プラグインをインストールして有効化
プラグインの設定を行う
ECショップのお客様が3Dセキュアの保護のもとでクレジットカード決済する

1. インストールと有効化

Zeusクレジットカード決済代行サービスの利用申請が受理されましたら、Zeus決済プラグインをご購入ください。
ご購入後、会員メニューよりプラグインのZIPファイルをダウンロードします。

続いて、ご使用のWordPress管理画面を開きます。

まず管理画面＞プラグイン＞新規追加＞プラグインのアップロードからZIPファイルを選択します。

選択後「今すぐインストール」を選択するとインストールが開始されます。

インストールの完了後、「プラグインを有効化」ボタンを押してください。

続いて各設定項目の解説をしていきます♪

2. プラグインの設定

WordPress管理ページから「WooCommerce > 設定」メニューを開き、「決済」タブに切り替えます。

「Zeus Credit – クレジットカード（Zeus）」の行の「管理」ボタンを押すと設定画面が開きます。

有効化チェックボックスにチェックを入れ、タイトル/IPコード/認証キーを設定すれば動きます。
IPコードと認証キーはZeus管理画面より取得できます。
必要に応じて「3Dセキュア非対応ブランドのカードによる決済を許可」「Zeus sendidプリフィックス」も設定してください。

「3Dセキュア非対応ブランドのカードによる決済を許可」は、万一の場合のチャージバックリスクがお店側にかかるオプションですので慎重にご判断ください。難しい場合はZeus窓口にお尋ねすることをお勧めします。
「Zeus sendidプリフィックス」はZuesに連携されるsendid(*1)に前置文字列を追加するオプションです。

(*1) 旧バージョンのZeusプラグインでは、sendidにはWooCommerceの注文IDが反映されていました。しかし3Dセキュア導入後はその処理が不可能になったため、プラグインによって自動カウントアップされる通し番号が反映されるようになりました。旧バージョンとは仕様が異なりますので、旧Zeusユーザーの方はご注意ください。